女子準決勝、八王子一中と共栄学園の一戦。
八王子一中は#9,#11,#15,#18,#20、共栄学園は#4,#5,#6,#8,#10でスタート。
第1Q、八王子一中は強烈な1対1とリバウンドのこぼれ球をもぎ取り加点していく。共栄学園は脚を動かす良いディフェンスで対抗するが、八王子一中のドライブを止められない。19-11で八王子一中リード。
第2Qも八王子一中の力強い攻めが止まらない。共栄学園もパスを回しながら、ゴールに迫っていくが得点が伸びない。それまで効果的なフラッシュで八王子一中のマンツーマンを突破してきたがつかまりだす。残り2:48に共栄学園がタイムアウト。八王子一中は、メンバーを変えても強度が落ちず、強烈なディフェンスで仕掛けていき前半終わって44-19で八王子1中がリード。
第3Q、共栄学園は人とボールをよく動かし応戦するが最後のシュートが決まらない。ディフェンスもポジション移動やローテーションでノーマークでシュートを打たさないが、八王子一中はシュートを落としてもオフェンスリバウンドを次々と獲り確実に加点する。八王子一中はオフェンスリバウンドとディフェンスで点を伸ばしていき、62-23で八王子1中がリードを広げる。
第4Q、共栄学園も#4,#5が1対1を仕掛けながらできたノーマークの選手が加点していき諦めずに戦う。八王子一中は、交代で入ってくる選手も次々と仕掛けてペースを渡さず、84-33で八王子一中が勝利した。
八王子一中の球際の強さと、敗れはしたが共栄学園の最後まで脚を動かしたディフェンスが目立った素晴らしい試合であった。
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